日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥ですが、北部に生息している個体は冬場になると暖地へ移動しますよ。 なので巣立ち直後なんかは胴体や頭は幼鳥と同じ色なのに羽だけ色鮮やかなんて見た目になっていたりします! 成鳥の過程はどこから見られるのかなんて探り方も野鳥の楽しみ方の一つかもしれませんね! 次はカワラヒワのオスとメスの違いについて見ていきましょう! カワラヒワのオスとメスの違いは? こちらはカワラヒワの夫婦の写真なのですが、奥がオスで手前がメスです。 抱卵はメスが行い、オスはメスに口移しで餌を与えサポートするそうです。
5体の色もヒマワリのようで面白いですね! 鳥というと何となく虫を食べるイメージがありますが、ベジタリアンな鳥もいるのは意外です。
メスに求愛できるのは強いオスだけなので、高い枯れ木など目立つ場所でオス同士が戦って求愛の順番を決定しますよ。 また、色味も似ているので慣れていないと遠目で見分けるのも難しいでしょう。 体調は約14センチで翼を開くと全長24センチで見た目のインパクトよりも小さい鳥なんですね! 分布は主に東アジアで、 中国、モンゴル、ロシア島南部、朝鮮半島に生息しています。
12ビンズイ 体の大きさもスズメと同じくらいで、体の色味も似ています。
メスに求愛をできるのは強いオスだけなので、高い枯れ木の上などの目立つ場所で戦い、求愛の順番を決定するそうです。 公園でも普通に見られます。
20まれに昆虫を食べることもあるようですが、ほとんどが種子で春はハコベやタンポポ、夏はアザミ類やヒマワリの種、秋はタデ類やヒエの種子などを好むと言われています。
草木の固い種子簡単に割れる強いくちばしと、食べ物をたくさんため込むことのできる「 そのう」が発達しているのもカワラヒワの特徴だそうです。
この時に人間が保護してしまうと親鳥からしたら目の前で子供を誘拐されたのと同じ状況になってしまいます。
北日本では夏鳥ですが九州や沖縄では留鳥なので、生息地である湿原・河川・水田などで一年を通して観察することができますよ。 カワラヒワの生息地 カワラヒワは主に 東アジア 中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本 に分布しているそうです。
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サイズ、体型、色味が似ている スズメとサイズも体型もほぼ一緒。 今見ると全く見間違えないのですが、野鳥観察した初めの頃は何度かスズメと間違えました。 今までスズメと見間違えていた鳥はいたでしょうか? 実は、スズメとその他の野鳥たちの見分けができると、 街歩きがとっても楽しくなります! なぜなら、身近な場所にも、 面白く多彩な野鳥がたくさんいるからです。
とても短いんですね! しかし、これはカワラヒワの寿命の短さというよりは野生で生き抜くのがどれだけ大変なのかという指数だと見た方が正しいですね。